ライバルアリーナVS初の定期大会『オリンピア』が開催しましたね。
初日はとりあえず、10戦で8勝2敗でした。
2敗の内1戦は最終ターンの読み負けで、
まぁ仕方ないかなぁ〜といった感じ。
もう1戦は3回連続で読み負けて逆転負けという悔しい展開。
しかもレートが0対80とかで30減ってゲンナリ……
モチベを保つために、読みが冴えたかな?って試合を記録しておきます(笑)
ライバルアリーナVS『オリンピア』備忘録
ライバルアリーナVSの対人戦でもっとも重要な『読み』。
読みの基本は、相手が『どの程度リスクを取るか』を戦いの中で把握することです。
私が相手の性格を判断するときは、初手の動きや中盤の突撃などの行動を参考にしています。
初手で縦陣形に逃げる方は安定思考。
突撃の読み合いで相手の突撃を潰すために、逃げ回る方は安定思考。
安定志向すぎる方は、行動が読みやすいので注意です。
冴えた読み1『禁断の林檎』
この盤面、どんな行動をしましょうか?
ちなみに、戦いの中で対戦相手の方を『安定志向』だと判断しました。
こちらは魔獣ワラワラで体数に余裕が有るので、1〜2回読み負けても勝利が見えます。
高SPDのオールデンが生きている内にリーサルを狙いたい所です。
思考『相手の立場になって考える』
安定志向のつもりで危険な選択肢を消去していきましょう。
左列にはオールデンが構えているので、ウィザードを左列移動はやりにくいです。
→この時点でウィザードの居場所は4択です。
ウィザードの前に自軍がいるため、縦に動くor留まるを選択しにくいです。
右列のどこに移動しても右上の突撃が避けられません。
→この時点でウィザードの居場所は1択です。
『禁断の林檎』を手にするなかれ
ずどーん!
安定志向の方が陥りがちな駄目行動ですね。
危険っぽい行動を消去法で全て除外して、一番安定”していそう”な行動をしています。
特に、この盤面では中列の奥に『林檎』が落ちていたので、
『この場所に落ち着きそうだな。』
と、読むことができました。
冴えた読み2『禁断の林檎2(笑)』
こちらも似たような盤面ですね。
リプレイから持ってきたので手前が対戦相手です。
お相手の立場(手前)になって、どんな行動をするか考えてみましょう。
リスクを取った行動
もし私が手前なら、相手がリスクを取ったリーサルを狙ってくるのでは無いか?と読み、
『覚醒した真ん中の娘を右列に移動』
ですかね?
もしくは、ダイレクトに左下に突撃してきても死なないように、
『左上or右列中断に突撃』
この辺もありそうです。
安定志向の行動
でも『安定志向』の方は、リスクを取る行動が苦手です。
そのため、直撃を避けるようにウィザードを、
『中列後or右列後』
なんかに移動しがちです。
結果……
ずどーん!
この方も、禁断の林檎を手にしてしまいました。
迷ったときの行動の指針に、『なんか林檎が落ちてるから』。
有ると思います。
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